過敏性大腸炎 意味 – 過敏性大腸炎になる意味「過敏性大腸炎が教えてくれるメッセージ」

病が伝える意味・メッセージ

 

過敏性大腸炎になる意味「過敏性大腸炎が教えてくれるメッセージ」

こんにちは、橋本麗子です。

 

身体が伝えるメッセージを受け取る事で、自分本来の生き方に気付き、

人生を変えていくお手伝いをしています。

本日は、過敏性大腸炎ついてお話しさせていただきます。

 

過敏性大腸炎とは、その症状

過敏性大腸炎は、ストレスが一因で引き起こされるとされている腸の機能的な病気で、

10人に1人に発症すると言われています。

腫瘍や炎症と言った腸の病気がないことがまず前提となりますが、

医学的な原因は、はっきりとわかっていないそうです。

 

ストレスによって不安状態になると、

自律神経の乱れるため、腸の運動が不安定になり、それにより痛みを感じやすくなると

いうのが身体の機能としての症状です。

 

腫瘍や炎症も似たような症状から始まるので、

まずはきちんと炎症がないか診察を受けることはやはり大切になるので、

それがないと言う状態でお話していこうと思います。

 

大腸の働きについて

大腸は、“第二の脳”と呼ばれるほど重要で複雑な器官です。

「脳」と言われるくらいですから、

どういう意識が働いているかに影響を受けると言えます。

 

大腸は、

小腸で栄養吸収されたのちの食べ物のカスや吸収されなかった食物繊維

これらに水分を吸収して便を作り、排出する働きをします。

その食べ物を消化吸収する場所にトラブルがある、ということから

外から入ってくるものに対し、消化吸収できない思いがある

に繋がっていきます。

 

過敏性大腸炎のメッセージ

過敏性大腸炎の症状には、大きく「下痢」と「便秘」に分かれます。

この二つには、それぞれどんな意味があるでしょうか。

 

まず「下痢」から。

下痢は、外から入ったものを上手に消化吸収できず、排出してしまうことです。

それは、自分のところにやってきたものを自分の中で消化するのは難しい、

だから受け取らず、流してしまえ、という状態です。

 

なぜ、受け取れないのか、というと

その背景に、「自分には価値がない」という前提があるからです。

 

そのために、受け取ることができません。

私にはそれをこなすことができないのではないか、

自分に対するセルフイメージが低く、

「自分には価値がない」と思っているために、外から来たものを自分から手放してしまうのですね。

 

そうなると、

何か大役が与えられても、上手にやれないと不安を覚えたり、

逆に、何もしないでいると役に立たない人だと思われるのではないかと、

不安になります。

自分には価値がない、だから誰かの役に立つことで、

役に立てる、価値ある人だと思ってもらえる。。。

 

誰かの役に立つことが悪いことと言っているのではありません。

「自分に価値がないから」と言う前提で、そこを埋め合わせるためには動いて欲しくないのです。

それだと、自分主体で動くことができないため、

だんだんとストレスがかかり、疲労が重なり、もう無理、、、、となってしまうからです。

自分主体で動けないということは、

自分の人生の舵を自分で握っていません。

自分で操縦していないのですから、未来に対しても漠然とした不安がいつも付きまといます。

「自分の人生なのに、自分では何もできない」

それが下痢を頻繁に繰り返してしまう方へのメッセージとなります。

 

一方、便秘は、

身体の栄養吸収でもう不要になったものをなかなか排出できない状態です。

したがって、

古い考えや信じ込みを手放せない、固定観念に縛られている状態

と考えることができます。

 

頑固な方は便秘が多いと言われる所以ですね。

しかも、「頑固でなかなか出ないのよ」と自分で言ってしまっていたりするので、

脳は願いを叶え、ますます便秘になってしまいます。

 

頑固ということは、良くも悪くも過去の考えを変えることに恐れがあります。

確かに過去、それでうまく行ったのかもしれない、

けれど、未来はそれでうまくいくとは限りません。

自分を縛ることで、無意識に相手「こうあるべきだ」と縛っていきます。

 

そして、意識は、常に過去にあるため、

過去に経験した様々な感情を繰り返し思い出し、いつまでも振り回されてしまいます。

脳には、「時間」という枠を判断する術がありません。

思い出す度に、「今起きている事」と判断し、ますます記憶が頑なに固定されてしまうのです。

また、必要ないものなのに排出できない。

それは「自分には必要なもののはず」と思い込んでいるばかりに、手放せないのですから、

自分の意思とは反対に手放さなければならない状態になった時、

怒りや執着、恨みを覚えてしまう可能性もあります。

 

実は、私の母はとてもひどい便秘で、

「薬を飲んでもきかない」「何をやっても無理」がいつものセリフでした。

このメッセージを知った時、それはそれは納得したものです。

 

「何をやっても無理」と言い続ければ、それが現実になるのも当然ですし、

母の言葉からは、いつも過去の話しか聞いたことはありません。

そして、

「普通は〇〇するのが当たり前でしょう」が口癖でして、

それを元に人に渡したお金や送ったものの事を何十年も言い続けていたのですから。

 

過敏性大腸炎だった過去

私は、それこそ40年程、過敏性の腹痛と下痢に悩まされていました。

緊張したり、プレッシャーがかかったりすると一日に何度もトイレに行っていました。

過敏な性格で、

小学校1年から4年生の間、休み明けの始業日は、どれも登校したことがありません。

 

前日の日中までは元気で、「明日は学校行けるかな」と思っていても

必ず夜から具合が悪くなり、1週間お休み。

既にクラスメイトたちのグループが出来上がっているところに登校するには、更に勇気がいり、

クラスに慣れるまで毎朝お腹を壊してから登校していました。

 

また、お遊戯会、発表会なるものも出席したことがありません。

何度も練習して、頑張っていても、当日必ずお腹を壊してダウン。

それがまたちゃんと役をもらっていたりするわけで。

小学校時代は、もう正露丸とは常に一緒。昔は、黒くて臭かったのですよね。。。。

それで下痢が止まる訳ではありません。

自分でも幼子心でわかっていたんです。

「正露丸飲んでるから大丈夫」精神安定剤の代わりでした。

 

その習慣は、大人になっても続き、

外出時に、トイレに簡単に行けない状態だと想像した途端、不安と緊張をうみ、

(例えば、電車の中や映画館、みんなが集まる場所など)条件反射でお腹が痛くなっていました。

 

海外駐在が長く、最初の頃頻繁にあった会社の婦人会など、

自分の母の年齢に近い上司の奥様方、初対面の先輩奥様方に会うのに

粗相をしてはいけない、何か失礼があってはいけないと緊張するあまり、

2週間も前から必ず下痢、当日も朝から何度もトイレに行って家を出ていました。

 

特に大きなことがなくても疲れが重なった時も当然。

理由もなく10日ほど下痢が続いていました。

ストレスなんだろうなと思ってはいても、

その原因も根本的な対処もわからないため、「またか、仕方ない。体質だ。」と諦めていたのです。

 

過敏性大腸炎を克服するためには

ここ何年も腸についてはいろんな書物も出たり、

腸を整える食品も出たりと人の身体の健康を担うための注目の場所になっていますね。

腸が健全に動くということは、全ての機能の働きも良くなるということ。

 

それは、人生においても同じです。

腸のバランスを整えれば、人生もより良い循環で、充分に楽しめることに繋がります。

いつもお腹に不安を持っていれば、考えることは近くにトイレがあるか、ないか。

周りに迷惑をかけはしないだろうか、ばかりに意識がいき、

それで人生楽しめるはずもありません。

 

腸のある場所は、主軸となる丹田。対自分、自分に対するセルフイメージです。

自分には価値がある、与えられたものを充分受け取る価値があると

まず、自分で認めてあげることです。

自分は、それ以上でもそれ以下でもない。

そこにいると言うことは、既にそこにいる価値を認められていると言うことです。

 

どんなに相手に尽くそうが、感謝の気持ちをもらおうが、

自分が自分で認めていなければ、いつまでも欠けたものを埋めようと動き続けてしまいます。

古い基準に縛られて生きるのも、

根底に自分に対する信頼がないから、変わらない過去に安定を求めてしまうのです。

 

世間の言う価値や、世間の評価が、

あなたの全ての人格や価値を表すものではありません。

 

必要以上に自分を卑下する必要もなく、

無理をして、自分を良く見せる必要もなく、

他人基準の

「〇〇すべき」「〇〇しなければならない」

「普通は、、、、」

にばかりこだわっていれば、自分を見失っていきます。

そこが合わないとコントロールされていると思えば、排出しようとしますし、

合わせねばと無理にコントロールすれば、頑なになります。

 

人は、出来るところばかり集めるから完璧なのではなく、

出来ないところ、ダメなところ、弱いところ、醜いところ、

その全てが合わさって完璧な存在なのです。

自分が今の自分を大切にする、そこに価値を見つけてください。

 

まとめとアドバイス

生きている限り、誰かと関わり合って生きなければなりません。

自分の価値を自分で認めるとは、出来るばかりにフォーカスするのではなく、

ダメダメなところを受け入れることでもあります。

 

私は、出来ないところがたくさんある自分、欠点だらけの自分、

人を傷つけ、人に傷つけられる弱い人間である、

それをとことん味わった後

それでも、「生きてるじゃん」「こんな私でいいじゃない」と受け止めてから、

過敏な性格が徐々に治っていきました。

光と陰、両方があるから一つの存在が生まれるのですね。

 

自分の身体は、自分のもの。

過敏性大腸炎は、ストレスが大元とわかっているのですから、

そのストレスの根源に気付き、

自分の考え方を変えることでコントロールすることができます。

肩の力を抜いていきましょう♪

 

 

 

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ありのままのあなたがステキ!!スマイル&ハッピー【第21回】心理カウンセラー 橋本麗子 さん
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