病気への不安 悩んで苦しくなっていませんか?(病気への不安が消えない人や心気症、心配性の方へ)

病が伝える意味・メッセージ

 

病気への不安で苦しくなっていませんか?

こんにちは、橋本麗子です。

 

身体が伝えるメッセージを受け取る事で、自分本来の生き方に気付き、

人生を変えていくお手伝いをしています。

本日は、私もずっと辛くてなかなか抜け出せなかった「病気への不安」な心についてお話しさせていただきます。

これはずっと健康だった人には、わかってもらえない思いなんですよね。

「そんな風に考えるから病気になっちゃうんだよ。病は気からなんだから」

なんて言われた暁には、

自分をどど〜んと責めてしまったり。。

 

もっともな事を言われているのもわかっているし、

そこをどうやったら抜け出せるのか、わからないから苦しんでいるのに。。。

でも、

「病気」で絶望した経験のない人に、絶望を理解してもらうことはできません。

自分で自分の気持ちを受け止めるしかありません。

これまでの私の経験が少しでもお役に立てれば嬉しく思います。

 

私は、ずっと身体が弱く、その後、絶望という体験もしましたが、

今は、特に体調を崩すことなく、穏やかな毎日を過ごしています。

 

だからと言って、不安が全くなくなったかと言うと

そうではありません。

ただ、未来が真っ暗だった昔よりは、全然マシです。

 

不安が薄れていった2つの理由のうち、一つは、

人間である以上不安が全くゼロになる、、、と言う事自体、ないのかもしれないな

と思えるようになったことです。

 

過去は経験してきた事なので客観視することもできますが、

未来はまだ起きていない経験したことない世界です。

その全てをわかろうとすることは不可能なのに、救いが欲しくてみようみようとしていました。

 

私は占い的にカードリーディングもしています。

その際、今のちょっとした意識を変えるだけで、

次に引いた時、その先の未来のカードは違うものが現れます。

その位、常に未来は変わって行きます。

この先どうなるだろう?という不安を綺麗さっぱり取り除くことは、

「病気」であろうとなかろうとできないのです。

 

常に、悪い方へと考えてしまう方を「心配症」と呼びますが、

漢字は、心を配ると書きます。

取り去ることのできない「不安」に心を配っていても今が変わらないなら、

誰かを喜ばせる方へと心を配れた方が皆が穏やかに過ごせますよね。

 

そして、もう一つは、

「病気になったらどうしよう」ではなくて、

「健康でいるためにはどうしよう」という考えができるようになった事です。

 

実は、この言葉がとてもキーワード。

人は、「病気」と言うと「病気になっている状態」をイメージしてしまいますが、

「健康」と聞くと「健康になっている自分」をイメージします。

 

脳は、イメージができるとその世界を創り上げようと働いてくれる器官です。

「健康になっている自分」をイメージすることができた時、

「健康」になるためには、、、、と脳がアンテナを張りだします。

すると健康になるための情報をどんどん選び出していきます。

そうなればこちらのもの。あとはそれを取り入れて習慣化すればいいのです。

 

日本人は、漢字の国なので漢字が脳にもたらす影響はとても大きいです。

同じ意味を持つなら、どちらの言葉を選択しようか選んでみてください。

 

諦めることでやめてみる

病気への不安と一概に言っても、そこには種類があると思います。

 

過去に病気を経験したので再発を恐れている。

身内、または身近に病気で大変な経験をしてるのを見た経験がある。

ずっと身体が弱かった。

 

私は、もちろんこの3つ共なのですけど。

それを長く繰り返しているので、自分が健康になるイメージなど

全然ありませんでした。

 

病気になると、痛い、辛い、苦しいと言った感情を味わうことになります。

そんなのは、普通は避けたいに決まってます。

「痛い、辛い、苦しい」は、決して心地よいものではなく、

それは「ネガティブな感情だ」と言う知識があります。

そして、ネガティブな感情=悪いものだという世間一般的な解釈を知っています。

 

同じように、「恐れや不安」と言った感情もネガティブな感情だから、

あってはならない、避けたい、感じたくないとどうしても思ってしまいます。

 

すると、どうなるか。

 

「病気」=「痛い、苦しい、辛い」=「ネガティブなもの』=「悪いもの」=「避けたいもの」

と流れができ、

「病気」を悪者扱いして行きます。

 

さらに、その想いがどんどん強くなると、

不安を避けよう、解消しようと思って、ネット検索や調べ物をしますが、

かえって、

「病気はなりたくない!」「病気は嫌だ!」と言う意識を増大してしまうような

情報ばかり仕入れてしまうのです。

いろんな情報が手にできるのは、時にはマイナスに働くこともあります。

 

人というのは、そもそも見たいものしか見ず、

聞きたいことしか耳に入らないようにできているので、

どんなに相手が熱心に新しい情報を伝えようとしても、

違う点から見てみよう!と自ら心を動かさない限り、目の前でシャットアウトしてしまいます。

 

例えば、

ざわざわしたところにいても、ちょっと遠くから自分の名前を呼ばれたら、

気付いて反応しますよね。

それは、繰り返し使っていた、呼ばれていた名前が、

自分のものだと言う認識が脳の中にあるからです。

 

デパートの中で聞く、迷子の案内も

自分に関係なければスルーしてしまいますが、

もし当事者だったら、耳をダンボにして聞いているでしょう。

 

それと一緒で、不安だ、不安だ、病気が、病気が、、

と繰り返し言うことで、

脳はそれがあなたにとって、とても大切なものだと疑うことなく信じて行きます。

すると、無意識に、「不安」や「病気」に反応する体質がめでたく出来上がっていってしまうのです。

 

とはいえ、

不安はあってはならないのでしょうか。

ネガティブな感情を持ってはいけないのでしょうか。

脳は先ほどの説明のように

避けたい、見たくないと思うと余計に意識が言ってしまい、

そこから逃れられなくなってしまいます。

 

人間なのだから、不安にもなるし、ネガティブな感情に陥る時もあるんです。

 

ましてや、

病気をしているのなら、不安も出てくるのは仕方ないのです。

病気をしているから良くない、などのジャッジをせず、諦めて、受け入れてみてください。

 

「諦める」というと、

つい妥協する、従う、やめてしまうと言った悪いイメージに受け止めてしまいがちですが、

「諦める」の仏教からの本当の語源は、

「物事の真実の姿やありさまを明らかにして受け入れる」

という意味です。

 

「病気」の原因はなんだったのか?

「病気」をすることでどんなことに気付いたのか?

明らかにしてみましょう。

 

不安という思いは、「病気は悪いもの」と捉え、

その先に想像を働かせてしまうために起きます。

「自分の心が生み出したもので、なんの証拠もない漠然としたもの」なのです。

 

自分の心が生み出したものなら、自分が決めればいつでもやめることができます。

そんな風に見つめるところから始めてみてください。

 

孤独を知ってやめてみる

「病気」になると、こんなに辛いのは自分だけとついつい周りが見えなくなってしまいます。

周りの人たちが、羨ましくて、眩しくて、、

自分をわかってくれる人がいない。

 

「孤独」は、たった一人でいる時より、

人の気配があるのに、自分だけ置いていかれている感覚を持つ時の方が

余計孤独に感じるものです。

古代の狩猟時代、孤独(仲間はずれ)は即「死」を意味していた

その本能が残っているから、恐れがきます。

 

でも、今の誰でも携帯を持っている時代、「孤独」になる方が難しいのです。

一人の方が気が楽、一人になりたい、と思う人もいます。

「孤独」=恐れ

と言う本能からの幻想に惑わされないようにしましょう。

 

病気をしたから「孤独」になったわけではありません。

もともと、人は一人で生まれ、一人で亡くなっていく孤独な存在です。

 

だからこそ、生きている間に人と常に関わっていきていきます。

 

誰かがいてくれるから、「自分という存在」を確認することができるだけで、

たった一人で、この世にいても

自分の存在は、現実なのか、幻想なのか、区別はつきません。

誰もいないのですから、「孤独」と言う感覚があることさえ知らないはずです。

 

だから、もし病気になって、

周りとの関係性に置いて距離ができたなら、病気はただのきっかけだったかもしれません。

そこに最初から愛と信頼関係は存在せず、

本当の自分で互いに理解しようと向き合ってこなかったのかもしれません。

 

置いていかれる気分になったのなら、自分の根底にあった劣等感が浮き彫りになり、

常に誰かと比較して生きてきた自分が見えてきたのかもしれません。

それに気付けたら、ただ変えればいいだけです。

 

ちゃんと誰かと繋がって、関わってきたから、今ここにあなたが存在します。

自分から内に閉じこもり、人との繋がりを忘れてしまわないようにしましょう。

知ることでやめてみる

一度、病気をして、その時の恐怖を味わうと

もう繰り返すのは嫌だと思うのは当然だと思います。

私は、祖母の壮絶な最後を看取ってから、

「死」に対する恐れよりは、

人はなんで最後の最後まで苦しい思いを味わうために生きていなきゃいけないのだろう?

と思っているような子供でした。

 

「病」に関するカウンセリングをしていこうと思った最初のきっかけは、

自分の身体もそうですが、

祖母の死がとても大きな影響を与えていると思います。

 

「病気」は、本当の思い、望む生き方を周りに合わせることで

コクン、コクンと飲み込み続けた結果です。

「口で表現すれば済むのを身体で表現したものである」と言う教えに辿り着いた時、

ストンと落ちました。

 

慌ただしく時が流れていく毎日で、

「ネガティブな状況」が起きないと、人は立ち止まったり、振り返ったりすることはしません。

「痛い思いをしないと気付かない」、なんてよく言われますよね。

人間ってそんなものなのです。

 

「病気」になったという結果があるからには、必ずどこかに原因があります。

その原因を見つめ、なるほどと自分の中で腑に落ちた時、

「病気」の経験は、未来の学びへと変わります。

 

薬でおさまったのは、症状を対処しただけかもしれません。

手術で治ったのは、その臓器としての機能の部分かもしれません。

病気の根本的原因を見つめることで、

自分というものを知る学びに変わった自信は、明日からの生き方に大きく影響し始めます。

それは、再発の不安を軽減してくれる助けにもなります。

 

人は、自分や他人に対しても嘘をついたり、本音を隠したりしますが、

身体はとても正直です。

 

自分の心にだけはウソをつかない生活を心がければ、

否定的な感情に振り回されなくなり、自然と心は上向きになります。

上向きになれば、当然エネルギーは上がってきます。

するとちゃんと身体の中で循環が働き、

自然治癒力が正常に働く環境に身を置くことができるようになります。

病は気(=エネルギー)なのです。

 

繰り返し叩き込む 言葉(言霊)でやめてみる

プロフィールにも書いてありますが、

私は40年来ずっと心身症を繰り返してきました。

今の時代、

言霊がどれほど大切か、言葉が身体にどう影響を与えるか、

実際に証明されていますが、

当時、それが心身に影響を与えるなどほとんどの人が知りませんでした。

 

私が、そこに気付けたのは、あるきっかけがありました。

チェコに住んでいる時、

とても有名な占い師の人がいるから一緒に行こうと友人が誘ってくれたのです。

その時トランプで占ってくれた内容はもうすっかり忘れてしまいましたが、

それとは別に彼女は突然私に言いました。

「あなたはなんで自分が身体が弱いと思っているの?」

 

そんな事一言も言わなかったのに、なんで?

と思いながらも、私は、あーで、こーでと自分の症状を話しました。

実際、身体に出ているのですから、それを説明するのも証明するのも簡単です。

 

ですが、彼女は言いました。

「胃も身体も自分たちは丈夫だと言っている。その思い込みはいい加減やめてくれと言ってるわよ。」

 

その時の私には、なんのことを言っているのかさっぱり理解できませんでした。

だって、症状出てるのに、持病も持っているのに。。

 

そこから数年後、

母が何十年も私に向かって言い続けた「あなたは身体が弱いから」が

影響していた事を知りました。

私は、根拠も何もないことで、なんて自分の身体を自分でいじめて続けていたのだろう?と

身体にとても申し訳ないことしてきたなと思います。

この世でたったひとつの自分の身体なのに。

当然、母のその言葉は、私に言っているようで、一番耳にしているのは母本人です。

母も同じように病気ばかり繰り返していました。

(潜在意識は、主語を判断しません)

 

言霊の影響はとても大きいです。

「私は病気だから」

「病気だから不安だ」

「もう治らないんです」

そんな言葉を続けていたら、脳はそれを信じ込んでいきます。

 

世の中には、「奇跡」という言葉があります。

それは過去に前例がない、医学上では証明できない、

そんな中で起こるはずのない「奇跡」を起こしたたくさんの人たちがいたから、

生まれた言葉です。

「奇跡」というものがなければ、そんな言葉はこの世には存在しません。

何を信じるか、

自分にどんな言葉をかけていくか、耳にする言葉を大切に選んでみてください。

自分から可能性を手放したり、大切な身体をいじめないであげてください。

誰かのためにやめてみる

自分が望むようなぴったりなフィット感で自分を心底癒すのは、自分自身でしかありません。

「不安」で押しつぶされそうな気持ちを

誰かに聞いてもらおうと探す相手を求め続けてると永遠にさまよってしまいます。

家族や友人、周りの人たちは、

最初は聞いてくれるかもしれないけれど、

会うたびにネガティブな感情を与え続ければ、誰しも離れていくはずです。

 

気持ちを誰かにわかってもらいたいと相手で埋めようとするのは、

今日で終わりにしましょう。

これまでは、誰かに埋めてもらおうとしてたかもしれません。

ですが、これからは、

誰かのために不安から抜け出そうと思ってみてください。

お子さんのためか、お孫さんのためか、パートナーのためか、支えてくれる親や友人のためか、

絶望と感じる場所から上がるのに、

自分以外の誰かのために抜け出すと決めることが、とても救いになることがあります。

自分ひとりのためだけでは乗り越えられないことも

大切な誰かのためになら人は強くなれるのです。

 

まとめとアドバイス

人は、たとえ不安な中でも、嫌だと思い続ける場所にいたとしても、

長くそこに居続けると、そこに安定を得てしまうものです。

 

人生に起きる全てに意味があると仮定するなら、

なんのために病気になったと思いますか?

 

向き合うことで自分の本当の思いに気付くことができます。

本当の思いに気付いたら、それを実行に移しましょう。

身体は、そのためにわざわざ痛みなどのサインをくれています。

 

「どうして私が、、、」

「病気なんて嫌だ」

確かに、そう思うことでしょう。私も何度も思いました。

ですが、そこにいても、

不安が消えるわけでも、病気が良くなるわけでもありません。

ひとしきりその気持ちを受け止め味わったら、

一歩進んで、病気になった意味を見つけに行きましょう。

 

私たちは、過去からの言葉と行動が今の私たちを創っています。

明日からの先の未来は、

今日からの言葉と行動の積み重ねで成り立っていきます。

どんな意識で、どんな言葉で使っていくか、自分で決められます。

それを脳に教えて行きましょう。

 

深い悲しみを知ってるからこそ、相反する無上の悦びを知ることができます。

絶望を味わったからこそ、全てに幸せを味わうことができます。

 

何より、病気であろうが、なかろうが、世界でたった一人のあなたであることには変わりなく、

その人生もまた唯一のもの。

生き方も感情も全て自由に決め、選択できることには変わりはないのです。

 

 

 

 

 

 

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ありのままのあなたがステキ!!スマイル&ハッピー【第21回】心理カウンセラー 橋本麗子 さん
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