更年期障害 意味 – 更年期障害になる意味「更年期障害が教えてくれるメッセージ」

病が伝える意味・メッセージ

更年期障害になる意味「更年期障害が教えてくれるメッセージ」

こんにちは、橋本麗子です。

 

身体が伝えるメッセージを受け取る事で、自分本来の生き方に気付き、

人生を変えていくお手伝いをしています。

本日は、更年期障害ついてお話しさせていただきます。

 

更年期障害は、かかる方とかからない方がいて、

かかる方の中でも軽症であったり、とても深刻な症状な方と人ぞれぞれ違います。

 

年齢的にかかるのが当たり前のような空気の中にいると、

パートナーや家族から

「更年期障害病気じゃないよね、歳だもんな」

など言われ、

しんどい状況を周りに理解してもらえず、辛い思いをされている方もいらっしゃるのではないでしょうか。

 

また、ご自身のお母様が重い更年期障害になられた経験から、

「あなたも気をつけなさい」の言葉で

「私もあんな風になるのではないか」

と不安になる方もいるようです。

 

それでは、どうして更年期障害にかかるのかお話していきましょう。

 

更年期障害の原因について

更年期障害は、一般的によく知られているように、

閉経を迎える時期を挟んだ前後10年間、この時期を更年期と呼びます。

 

年齢を重ねるごとに、女性は身体にとても負荷がかかる妊娠出産という行為をしなくていいよう、

卵巣機能の低下し、それとともに女性ホルモンの分泌が減少します。

そして、ホルモンが少なくなった事により、身体のあちこちに様々な不調があらわれだします。

この更年期に出る症状から「更年期障害」と呼ばれています。

 

 

そして、このホルモンの分泌と密接に関係しているのが自律神経です。

仮に、アンパンの下から、割り箸をさしてる状況を思い浮かべてみてください。

これが脳だとすると、アンパンが脳、割り箸が自律神経です。

そして、アンパンの中身の餡、これが人間の本能を司る大脳です。

 

つまり、自律神経は、本能とダイレクトに繋がっているため、

「更年期障害」は、心の要因に大きく影響を受けると言われています。

なので、症状にとても個人差が出てくるのですね。

 

更年期障害が伝えるメッセージついて(症状別含)

更年期障害の症状には、様々あります。

イライラ

ホットフラッシュ

頭痛

めまい

肩こり

不安感

など。

更年期障害になった事で、出た症状から抱えている気持ちに気付く事ができますが、

その前に、更年期障害そのものがどういった表現であるのかメッセージをお伝えしていきましょう。

 

「閉経」を迎えるということは、一種、歳を重ねたという象徴でもあります。

そのため生理がなくなることで、

心理的に、

「女性ではなくなってしまう」「女性としての価値がなくなってしまう」

といった女性として老いることへの不安があったり、

 

また、子宮と言う存在は、子供を産み、愛を持って産み育てる象徴でもあることから、

子供が育ち巣立っていくことで、

「母親としての価値、役割が終わってしまう」ことへの強い恐れ

を感じている方に症状が表れてしまったりするようです。

 

つまりは、

若いことが価値あるわけではなく、

幾重にも歳を重ねたからこそ、知識も経験も積み重ねた本来の姿である事を認め受け入れる事

 

「母親である」と言うことや「母親である」事が女性としての価値であると

自分の人生を信じてきた方は、

ご自身が、「母親」と言う役目が終わっても、

すでに「一人の価値ある存在」であることに気付く必要があります。

 

 

*イライラする

これまで感情を抑えて生きてきませんでしたか?自分さえ我慢すれば、と解消できない思いを抱えているとこのような症状がみられる時があります。

*ホットフラッシュ

熱は怒りを表します。心の中に表現しきれてなかった怒りが隠されているのかもしれません。

*頭痛

頭は知識の源。自分の事を否定していたり、卑下していたり、自分の頭を叩いていることの表現です。

*めまい

目が回って、ちゃんと見えない事から、自分を直視できない、または自分に起こった事を過剰に想像して反応してしまっている表現である可能性があります。

*肩こり

自由に回せない。自分にとって必要以上のものを背負ってしまっているかもしれません。

*不安症

この先の未来が不安。未来が不安ということは、自分自身に対する心配や過去に見て見ぬ振りをして受け止めきれていない思いがあるかもしれません。

 

私の母の深刻な更年期障害にみる生き方

私の母は、私が結婚して家を離れた途端、

少しずつ表れていた更年期障害が一気に進み、生活がままならない程に精神的ダメージを受けました。

一人で立つことも歩くこともままならず、父が仕事から帰るまでオムツをし、

父が仕事に行く前には、包丁をマンションの管理人さんに預けないと発作的に何をするか

わからないほどだったそうです。

 

母にとって、私が全てでした。

母は常に「自分には価値がない」と思い、誰かのために尽くす事で自分の価値を見出そうとしていました。

 

そのために、私が生まれてからは、

娘を世間の誰からみても評判の良いお嬢さんに育て、

「そのような娘に育てた自分は価値がある」と思い込もうとしていたのです。

 

その「価値のない自分」の欠けている部分を埋めてくれていた娘が、

目の前からいなくなり、ちょっとやそっとでは会えない距離にいってしまったことで、

心のバランスが崩壊してしまい、一気に症状があわられたのです。

この時、更年期障害と、メニュエール病も合わせて発症しました。

 

その時の経験から、(母はあの時は自分が情けなくて地獄のようだったと言ってます)

「あなたは私と同じにひどい更年期障害になるから、備えて気をつけておきなさい」

 

何度も言われましたが、

結果として私は更年期障害にかかっていません。

 

親の言う「あなたもかかるから」はただの暗示にしか過ぎませんから、

耳から耳へ抜け、あまり気にしないようにされてください。

もし、そのことで不安になっている方がいたら、

先ほどのメッセージをご参考に自分の生き方を振り返ってみていただけると嬉しいです。

 

更年期障害にならないために、症状が軽くなるために

更年期障害は、精神状態の安定が一番です。

 

・ストレスを溜めない

・程よい運動と健康な食生活を

・深く考え込まない

 

眠れないときは今、睡眠が必要がない。全く寝ない肉体は存在しない。

生理がないということは、いつでもどこでも気兼ねなく自由に生きたいところに行ける。

妊娠の可能性がなくなるので、パートナシップの関係性も変わってくる。

 

このくらいの柔軟な発想で。

自分のための心が悦ぶ生きがい、やりたい事楽しい事を見つける

未来の目的や目標を立てられるといいですね。

肉体は誰しも平等に衰えていくもの、老いていく自分を受け入れる。

老いていくからといって、人として衰えるわけでも、役に立たない人になるわけでもありません。

いつまでも女性である

女性としての身体の機能が衰えたとしても、女性である事実に変わりありません。
女性ならではの、柔らかさと美しさと清潔さを大切に。

 

本日のまとめとメッセージ

私は、身体が表す症状には、きちんと意味があって起きていると思っています。

 

自分の身体がコントロールの効かない症状になったということは、

これまでの人生全てコントロールする人生を歩んできたのかもしれません。

それは、自分の行動も感情も、周りに対しても。

 

女性は、この年代に来るまで、育児や子育て、家庭を優先にして

自分を後回しに生きてきた方が多いでしょう。

今世ではお子さんを授からず、

「女性であれば、子供を産み育てるのが当然」という世間の暗黙の風潮に

悩み、傷つき、苦しんできた方もいらっしゃるかもしれません。

 

でも、これからは、

ようやく自分の人生を自分らしく自分のために生きるよう道が開かれたということです。

女性性の持つ「創造性」や「感受性」を大いに発揮して、

これからどう生きていくのが自分の幸せか、自分と向き合い、自分との対話を楽しんでみてください。

 

個人的には、「更年期」と言う言葉も、若い事に価値があるような風潮もあまり好きではありませんけどね。

若さを武器にしているお嬢さんには、「あなたも例外なく老いるのよ」と伝えてあげたい(笑)

 

女性の人生は、ここからが本番です。自由で素敵な未来を描いていきましょう。

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ありのままのあなたがステキ!!スマイル&ハッピー【第21回】心理カウンセラー 橋本麗子 さん
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