偏頭痛　 意味 – 偏頭痛になる意味「偏頭痛が教えてくれるメッセージ」

 

偏頭痛になる意味「偏頭痛が教えてくれるメッセージ」

こんにちは、橋本麗子です。

 

身体が伝えるメッセージを受け取る事で、自分本来の生き方に気付き、

人生を変えていくお手伝いをしています。

本日は、偏頭痛ついてお話しさせていただきます。

女性ホルモンの影響が大きいと言われているため、女性に多い病の一つでもあります。

 

私は頭痛になることはほとんどないのですが、

母や友人は、定期的な偏頭痛に悩まされていました。

一旦頭痛になると1週間は、そのままで

ひどい状態の時は、吐き気も伴うようです。

偏頭痛の場所は「頭」

「頭」には、そのひとの知識、経験、「その人のあり方」を作る全てのものが

詰まっています。

 

そこに痛みが起きているということは、

と伝えてくれているのです。

 

 

まずは「偏頭痛」と「片頭痛」の違いから

文字状では、「偏頭痛」や　「片頭痛」とどちらも出てきますが、

どちらが正しいかというと、医学的には「片頭痛」が正解です。

2世紀にギリシャの医学者ガレノスが「hemicrania」と名付けられたものが変化し、

「hemi」は片側を表すことから「片頭痛」となったようです。

 

それでは、なぜ「偏頭痛」と使うかは、

ワープロやスマホでの文字の予測変換で最初に「偏頭痛」と出てくるので

（広辞苑で最初に採用されたのが「偏頭痛」だったそうです）

そのまま使用し、目にすることが多くなったようです。

 

「片頭痛」と記しますが、

実際は、片側だけ痛むこともあれば、両サイドの痛むこともあります。

身体のどこかが痛むと、通常の生活に支障が出ますよね。

特に頭となると、人間の要。

頭を支えてるのも辛くなってしまいますし、

本人だけでなく、辛そうにしているのを見るこちら側も特に不安になってしまう

場所でもあります。

 

薬で症状を緩和することも大切ですが、

脳の検査で特に問題がないのにも関わらず、

症状を繰り返してしまう場合には、やはり根本原因を見つけていきましょう。

 

偏頭痛は、ここでご紹介している他の病気とともに、

医学的に病状を発生する明確な原因はわかっていません。

 

なので、ここでは、身体が伝えようとしていることをスピリチュアルな角度から見ることで、

何か思い当たることはないか、気付いていただけたらと思います。

 

「偏頭痛（片頭痛）」が発生する原因

「偏頭痛」は、脳の血管が急激に拡張することで起こります。

そのため、脈に合わせて「ズキン、ズキン」と痛むのが特徴です。

急激な拡張ということは、それまではギュッとせばめていたという事で、

血管をせばめるような緊張状態（交感神経が働き続けていた）が溶け、

力抜けた時、偏頭痛は起きやすくなるようです。

 

と考えますよね。

また、

低気圧の接近など、気圧の変化によって頭痛を起こす方もいますが、

そんな外側環境や気温などの影響を受けないよう調整する役目を果たしてくれているのが

自律神経です。

自律神経が上手に働いてくれていないとなると、

普段の生活習慣やストレス下での生活をしていないか見直す必要が出てきます。

 

ストレスは、

潜在意識にある本当の思いが、理性で抑え込まれた状態に起きます。

人間関係からくるストレスや仕事上のストレスは、逃れられないと考えている人が多いのですが、

自分自身の心のあり方、捉え方で、大きく変わります。

自分の意識が変わることで、自分だけでなく周りの環境も変わっていきます。

 

まずは、自分自身の中にある本当の思いに気付いていきましょう。

 

「偏頭痛（片頭痛）」からのメッセージ

「偏頭痛（片頭痛）」は、その人の要となる「頭」で起きます。

「頭」は、その人の全能に値します。

そこに痛みが伴っているため、

と問われています。

 

本当は、こんな風に生きてみたかったのに、、、

本当は、〇〇になりたかったのに、、、

 

親に反対されたり、他人や世間の影響から、あきらめてしまった経験や願いはないでしょうか？

自分の人生は、自分のもの。

自分以外の人の意見を選択し採用する生き方は、自分の人生を生きていないのと

同じことです。

人は、自分だけの生き方を体験するために生まれてきているのですから、

本当の思いを隠していては、身体が気付かせようとサインを送ってきます。

 

私にはできないから

 

身体のどこかを硬いものにぶつければ、「痛い」という感覚が起きます。

頭を硬いものにぶつけて痛みを与えるほどの、

自分を否定はしていないでしょうか？

脳は、「できるできない」を聞いているのではなく、

「やってみたいのか、やってみたくないのか、どちらが本当の気持ちなのですか？」

と聞いています。

 

時折、

クライアントさんからも「無理です」「できないです」という言葉を伺うこともあります。

「できない」という言葉は、脳を固くし、あきらめることを覚えさせていきます。

自分の可能性にどんどん制限をつけているのは、

他人ではなく、自分自身なんです。

 

ただ、ひとつ気付いているでしょうか？

本当にあきらめているのなら、もう言葉にさえすることはないでしょう。

その言葉を誰かに告げるということは、

本能は、「なんとかしたい、このままでは嫌だ。」と訴えている事に。

 

また、「偏頭痛（片頭痛）」には、もうひとつ

性的な恐れを抱えていると症状に出ることがあります。

「脳」は創造する場所です。「性器」も新しい命の創造する場所です。

創造する事に恐れや不安を感じていると

偏頭痛が起きてくる可能性があります。

 

 

まとめとアドバイス

チャクラについて詳しい方は、よくご存知かと思いますが、

頭（頭頂）は、クラウンチャクラといって、宇宙からのエネルギーを受け取る場所です。

宇宙からは、

誰しも平等に無限のエネルギーが注がれ、可能性を与えられています。

 

自分否定をすること、

思考ばかりでコントロールしようとする、

またはコントロールされるのを避けよう、避けようと向き合わないことは、

無条件に注がれているものを

自分から受け取るのを拒否してしまう事になってしまいます。

自分には、「無理」「できない」「今さら」などと

制限をつけずに、可能性を信じていきましょう。

 

考え事は、脳を活発に動かしているため、脳に負担をかけ続けていることになります。

たまには、ゆっくり何も考えない時間を創ってみましょう。

 

「心」はどこにありますか？聞くと大抵の人は、胸を指します。

でも、実際は、そこは「心臓」です。

「心」は、本来、全ての感情、全ての思考が詰まっている「脳」です。

心を休めるとは、「脳」を休める事に通じていきます。

 

私たちが今、見ている、判断できる世界は、

自分の思い込みが、自分の無意識の信じ込みが創り出した世界です。

脳の中の私たちが意識できる部分は、たった３％。

残りの97％は意識していない部分です。

願い通りになっていないとするなら、

何か自分にとって不都合な創造を「脳」からの情報で映し出しているのです。

 

ゆっくり休んで、冷静になれる時間が取れたら、

今のあなたと向き合って、素直に会話をしてみてください。

 

「偏頭痛」になる方は、

「自分はこう！」と決めてしまった所から抜け出せず、頑固な面も持っています。

 

新しい事に挑戦する事や自分を変えていくことは、

経験したことない場所へ行こうとしているので、誰しも不安や恐れがやってきます。

とはいえ、

恐れや不安の方向に考えを巡らせても、

その意識のままでは、かえって恐れや不安を大きくしてしまう情報を集めていきます。

 

自分の結果は、やってみない事にはわかりません。

調べれば調べるほど、情報処理に脳をフル回転させてしまい、

頭痛を悪化させてしまう事になりかねませんので、

今、やれること、できることに意識を向け、

私は大丈夫、なんとかなると柔軟に考え、自分に宇宙に信頼を寄せてみてください。